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新・自分と野球とブラック(?)と。

燕馬鹿のブログ跡地。2010.07.17をもって日記の更新は終了。結婚を機に一瞬再開したけど今は再びめも置き場。
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11.23.18:40

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03.24.10:46

果敢なく忘ずる心火をTHINK-UP。

きゃーんぷいんっ。
あーんど、きゃーんぷあうとっ。

気づけば開幕まであと2日。
そろそろ開幕一軍も出るのかな。
昨季に続いて今季も異例ばかりなシーズンになりそう。
予想はいつもどおりするけど、予想屋泣かせだよ。

改めましてこんにちは。D-BOSです。
まずは昨季の答え合わせから。


【キープレイヤー2020】
巨塵 山下航→ハズレ
横浜 中川虎→ハズレ
阪神 エドワーズ→微妙
広島 森下→大当たり
中日 梅津→微妙
ヤク ジュリアス→大ハズレ

ジュリアスは支配下復帰どころかオフに戦力外に。
その他も全体的に怪我が多くて微妙な結果に。
でも昨季に関しては調整も難しかっただろうし仕方ないのかなとも。
残っている選手は今季以降の活躍にも期待したい。
続いて今季予想。


【順位予想2020】

予想 広→塵→横→中→神→ヤ
結果 塵→神→中→横→広→ヤ

予想 ソ→楽→ロ→西→日→オ
結果 ソ→ロ→西→楽→日→オ

セについては阪神と広島がほぼ逆になった感じ。
ボーア・サンズの活躍と広島救援陣の崩壊は予想できなかった。
パはだいたい予想通り。結局楽天は松井裕樹をどうしたいんだ。
ある意味これはこれで予想できない…。


【キープレイヤー2021】
巨塵:廣岡(内)
2連覇を果たしたものの日本シリーズでは2年連続のスイープを味わった巨塵。
横浜から梶谷を獲得と「セの制覇は通過点」と言わんばかりの布陣を敷く。
今回挙げたのは廣岡。先日田口とのトレードでヤクルトから来た選手だ。
正直、層の厚い巨塵ではなかなか出番が与えられないだだろう。
それでもキーに挙げるのは、やはりその長打力にロマンがあるからだ。
ヤクルトでは、チーム力の低さから打撃以外にも様々な役割をこなす必要があった。
しかし巨塵ではシンプルに「自分の長所=長打力」を中心としたプレーができる。
出番さえ回ってくればブレイクのチャンスは大いにある。

阪神:佐藤(内)
外国人野手がハマり3年ぶりの2位となった阪神。
昨年のチーム防御率は巨塵とほぼ同じ。あとは打力と守備力といったところ。
それも踏まえて、今季のキープレイヤーはオープン戦の主役・佐藤で間違いないだろう。
オープン戦での新人最多ホームラン記録を塗り替えた打撃はさすがとしか言えない。
しかし守備では複数ポジションを守らされているとはいえ、オープン戦3失策は不安要因。
元々身体能力は折り紙付きなだけに、どれだけプロの打球にアジャストできるか。
またそのスイングから、体が出来上がるまでは怪我しがちなタイプにも見える。
いろいろと不確定ながら刺されば大きい、まさにキープレイヤーだ。

中日:清水(投)
8年ぶりのAクラスとなった中日。
攻守ともにリーグの真ん中あたりの数字が多く、バランスの良いチームとなった。
穴だらけではなく、ほどよく若手にもチャンスがあるチームは化けやすいので楽しみ。
そんな中、キープレイヤーは非常に悩んだが清水を挙げた。
制球に悩んでいる印象だが、ようやくK/BBが1を大きく超えるようになってきた。
奪三振能力は元々高いだけに制球さえ改善すればかなりの戦力となる。
同い年の山本と切磋琢磨して1軍ローテを回してほしい。
キーには挙げなかったが、野手ではオープン戦好調の根尾にも期待したい。

横浜:森(内)
指揮官が三浦新監督に変わった横浜。
コロナ禍で外国人選手が未だ来日できていないという災難に見舞われている。
10人いないとさすがにチーム編成は白紙と同様で何とも言えない状態だ。
元々野手と中継ぎに割く外国人が多かったので、特にそのポジションは厳しい。
そこでソトが来日するまでしばらく空くだろう二塁手として、あえて森を推したい。
本来は田中俊や柴田らを置くのが定石だが、一軍の打球は一軍でしか飛んでこない。
せっかく監督が変わったのだ。1つくらい博打をかましてほしい。
三浦監督の掲げる機動力野球との親和性も高く、つい化学反応を期待してしまう。

広島:栗林(投)
昨季はかつての定位置、5位に沈んだ広島。
不調の要因となったのが深刻な抑え不足。
抑え候補のスコットが炎上を繰り返し、代役を立てるもまた炎上の繰り返し。
結局フランスアが抑えに固まるまで1ヶ月以上を要し、出遅れてしまった。
しかし今季はそのフランスアが右ひざ手術で長期離脱が確定的。
またもてんやわんやする中、代わりの抑えとして挙がっているのがルーキー栗林だ。
オープン戦の奪三振率は15.75、K/BBは7.00と抑え適正◎な数字が並ぶ。
奇しくもルーキーから抑えを務めた永川と同じ背番号20。救世主となるか。

ヤクルト:金久保(投)
2年連続と最下位となったヤクルト。
山田・石山・小川のFA流出はなんとか阻止したが、戦力の上積みは多くない。
まだ野手は内川・サンタナ・オスナといるが、投手は新人と戦力外組くらいだ。
そうすると、やはり今季も若手投手の覚醒に賭けるしかないのが現状。
そこで昨年もチラッと名前だけ出した金久保を今季はメインに挙げる。
昨季プロ初先発を果たしたが、歳に合わずかなりマウンド捌きが落ち着いている。
同期の村上にも言えるが、ふてぶてしさは大物への十分条件だ。
見た目も内容もなよなよした投手陣に活を入れる起爆剤となってほしい。


【順位予想2021】

塵→神→中→広→横→ヤ

楽→ソ→西→オ→ロ→日

セはかなり地に足を付けた予想。
構図は昨季とほぼ変わらずで、外国人の来日遅れぶん相対的に横浜が下がるだけ。
上位は先に挙げた阪神の佐藤や伊藤将が予想以上の活躍をすると面白くなる。

パは逆に大穴狙いに。田中将の加入で楽天が「イケる」空気になるのではと予想。
NFLのトム・ブレイディよろしく、チーム戦でも1人で流れを変えるカリスマはいる。
逆に楽ソ以外は団子になりそう。日ハムが少し厳しいか。


予想通りにならないのが面白いんだけど、まずは予想通りの試合数できるように。
誇りを胸に。感謝をプレーに。
さぁ開幕だ。ではでは。
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