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新・自分と野球とブラック(?)と。

燕馬鹿のブログ跡地。2010.07.17をもって日記の更新は終了。結婚を機に一瞬再開したけど今は再びめも置き場。
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11.23.18:31

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02.01.18:00

Keep on RISING to Key Prize is Good.

きゃーんぷいんっ。
まさかちゃんとキャンプインの日にこの記事を書けるなんて。
実はWBCでもあるんじゃないかという仕上がりの早さ。

D-BOSです。
この記事が終わったら、もうたぶん今年この名前で活動することないからね。
自分は誰なのか?みたいな話になってくる。

さて、毎年恒例の今季展望記事。
まずは昨季の答え合わせから。


【キープレイヤー2018】
広島 坂倉→外れ
阪神 尾仲→微妙
横浜 熊原→外れ
巨塵 吉川尚→当たり
中日 鈴木博→当たり
ヤク 岩橋→外れ

手堅くいったところは当たってるけど…という感じ。
熊原と岩橋に至っては一軍登板ゼロという結果に。
そろそろ首元が涼しいぞー。大丈夫かー。
一方で数年前に挙げた野間や風張が活躍。嬉しい限り。


【順位予想2018】

予想 広→横→塵→神→ヤ→中
結果 広→ヤ→塵→横→中→神

予想 ソ→オ→西→楽→日→ロ
結果 西→ソ→日→オ→ロ→楽

セは「毎年横浜さんと阪神さんを低く見る傾向があるんよね」と言った途端これ。
けれどそこを当てたところで、ヤクルトの2位はどっちにしても予想できなかった。
むしろ最下位にしていないだけでも褒めてほしい。

パはピタリと当てたチームはなし。
実績のある梨田がここまでズッコケるとは思っていなかった。
楽天さんは楽天さんで他チームとは違う方向で闇が深い。

それでは続いて本題へ。


【キープレイヤー2019】
広島:高橋大(OF)
球団史上初の三連覇を達成した広島だが、丸の移籍がやはり大きい。
野間がセンターの後釜に入り、
レフトにバティスタや長野を入れるのが妥当なのだろが、
純粋に層として薄くなっている感は否めない。
また、先に挙げたバティスタや長野は比較的ムラッ気が強い選手であるため、
ちゃんと年間を通した計算ができるタイプではないのも痛い。
今季キープレイヤーに挙げた高橋大には
怪我や不調で選手のやり繰りができなくなってきたタイミングでの
救世主的な役割を期待したい。
同期の鈴木誠也と並んでプレーすることによる相乗効果もあるだろう。
昨年キープレイヤーに挙げた坂倉も同様に期待。
順調に行けば會澤が今季FA権を取得するため、
必然的に今季はキャッチャーとしての出番も増えるはず。

ヤクルト:高橋奎(P)
また高橋かよっていうね。そして龍谷大平安っていうね。
そういう視点で選んだわけではないが、ヤクルトは高橋を推す。
昨季は順位こそ2位だが失点数はリーグ最下位。
中継ぎの防御率がリーグ2位であることを考慮すると、
より問題なのは先発であると言える。
来季最低限計算できる先発陣は小川・ブキャナン・原樹理といずれも右投手。
石川にいつまでもおんぶにだっこというわけにはいかないだろう。
高橋の昨季は終盤に初勝利をあげるなど、二軍漬けから徐々に脱却する年であった。
本人も今季が勝負であることはわかっているハズ。
四死球が多いのは玉に瑕だが、直球の切れで三振を取るタイプなので、
小さくまとまることだけはないようにしてほしい。
やや変則気味でもあるため、高津のさらなる指導にも期待。

巨塵:高田(P)
FAや新外国人など、ドラフト以外で9人もの補強を行った巨塵。
どのポジションも外様だらけで若手の出る隙間がないように見える。
谷間の先発くらいならチャンスがあるかと挙げたのが高田。
本来なら和田恋や松原なども推したいのだが、
如何せん起用法に関してシガラミが強そうで…。
と言っても、高田も十分に活躍するポテンシャルはある。
イースタンでは防御率、最多勝、奪三振王などタイトルを総ナメにしている。
また、来季一軍コーチの宮本に秋季キャンプで目を付けられていたのも大きい。
線の細さが不安ではあるが、なんとか一軍にしがみついてほしい。

横浜:田村(P)
今回最も悩んだのは横浜。
楠本や佐野が50試合以上に出場しているあたり、
比較的有望な若手野手にはチャンスを与える傾向があるように思う。
そういった意味ではまだニューフェイスが出てくる可能性があるのは投手か。
特に横浜は中継ぎもローテーション制を敷いているため、
今季より増える1軍の登録枠は中継ぎに割くのではないだろうか。
ここで推したいのは田村。昨季2軍で35試合登板して防御率1.41の好成績。
奪三振率も9.00に迫る典型的な中継ぎタイプ。
中継ぎは三上や砂田以降、日本人で定着している選手がいないため、
ぜひとも新しい時代の軸になってほしい。

中日:石川駿(IF)
横浜が悩んだのであれば、困ったのは中日。
主力だけであれば他球団と肩を並べられるものの、
全体的な層の薄さは苦しいものがある。
二軍でも満足な成績を残せている選手はほぼおらず1割打者がずらり…。
やや消去法的な形で石川駿を。
昨季は1打席のみで二軍に落とされ、直後に不運な怪我で離脱。
不本意なシーズン終了だったこともあり、まだまだ上積みができると思う。
内野で率を残せるタイプの選手があまりいないので、
今の一軍メンバーと差を付けられるのも大きなポイント。
大卒社会人からのプロ入りだからもう若手とは言えないんだけど。

阪神:板山(OF)
西・ガルシアを獲得し、強力な投手陣が揃った阪神。
問題は野手陣だが、正直金本はいるメンバーでよくやっていたと思う。
その時々の選手の調子を見極めるのに長けていた印象。
監督が矢野に変わって起用法などがどのように変わるか。
そして同時に打撃コーチも一新、キャンプでどれだけ底上げができるか。
不確定な部分も多いが、刺さった場合の上積みは一番凄そうだ。
しかしながらここにきて原口の大腸がんが発覚。
ただでさえ層の薄い野手陣からスーパーサブが欠ける事態に。
ここで挙げるのが4年目の板山。
パンチ力には元々定評があったが、ついに昨季プロ初本塁打を記録。
伊藤隼と併せて、代打で出てくると嫌なタイプになりそう。
内外野守れるため、終盤に起用しやすいのも大きな点。
原口が安心して療養できるよう頑張れ。


【順位予想2019】
セ 神→広→塵→ヤ→中→横
パ 日→ソ→楽→西→ロ→オ

セはAクラスBクラスはこれが濃厚かなぁと。
広島と巨塵がバチバチやっている間に
ヤクルト中日あたりをカモった阪神がスッと、みたいなイメージでこの順位。

パはよくわからない。
いつも補強するのにできていないソフトバンクと、
いつもそんなに動かないのに積極的に補強している日本ハムが不気味。
ロッテも例年に比べれば補強を頑張ったが、
日本ハムの選手の見切りは素晴らしいものがあるので、
レアードはロッテで活躍できない可能性もあるとみている。


でまぁ、いつも言うけど結局わからないから面白いわけで。
ワクワクして待つ! それでは。
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