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新・自分と野球とブラック(?)と。

燕馬鹿のブログ跡地。2010.07.17をもって日記の更新は終了。結婚を機に一瞬再開したけど今は再びめも置き場。
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11.22.12:50

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10.18.13:23

夏。野球。2008。④

どうもD-BOSです。
野球ネタに入る前に
今日の夜、もしくは明日の朝に追加される
コーナー番号02のコーナー名だけ先に発表したいと思います。
そのコーナー名は、

『あー、おk、ちゃんとやるよ』

いかにもやる気のなさそうなタイトルですね。
このタイトルでコーナー内容がわかった方は
フライングメールしてくれても全然構いません。
むしろお待ちしております。


では、前回の続きと行きましょうか。

そういえば前回「戦力外通告」とお伝えした鈴木尚が昨日、
今季かぎりでの引退を正式発表しました。
今後は横浜のコーチとなるようです。
18年間お疲れ様でした。

それでは改めまして前回の続きです。
えと、村田が同点3ランを打ったところまででしたね。

その直後の佐伯もヒット、金城はキャッチャーフライで一死一塁。
ここでピッチャー押本に代わり、石川。
石川はあと1アウトを無失点で抑えれば防御率のタイトルが確定します。
バッターは石川。同じ苗字なのも何かの巡り合わせでしょうか。
きちんとバントを処理して二死二塁に。
これで石川は最優秀防御率のタイトルを獲得しました。
新人王以来のタイトル、おめでとうございますっ。

その後は松井がちゃんと抑え、同点のまま7回裏。
スワローズのラッキー7です。
つまりみんなで『くたばれ読売♪』大合唱のコーナーです。
意外にも先生がライトスタンドでやるのは初めてなんだそうで。
…やっぱすげェ楽しそう。

『くたばれ読売♪』大合唱の後、
ピッチャー松井の打順、代打・度会
本日2人目の引退選手、度会の登場です。
最後の打席を華々しく飾ってほしいところですが、レフト正面のフライ。
それでも球場全体から止まない拍手。
度会選手もお疲れ様でした。

8回表、横浜の攻撃。
先頭バッターは代打・石井琢
この人も今季で横浜を去る人です。
昨日アノ先生の授業で配られたプリントに書いてあった人です。
また球場全体が応援する中、結果はライトフライ。
ブログによると「打たせなきゃな雰囲気で打ちづらかった」だそうです。
みんなそんな石井が大好きだー。
来年は新天地での活躍、期待してます。

8回裏、いよいよ出てきていない引退選手もあと2人となりました。
飯原三振で1アウトランナーなし。ここで代打・真中
今日一番の歓声が沸きます。真中愛されすぎ。
横浜の応援団も応援歌を練習してきたようで、
レフトからまで真中の応援歌のトランペットが聴こえます。
球場が最高潮を迎える中、最後は三振。
真中らしいと言えばらしいのかもしれませんね。

その興奮も冷めやらぬうちに続くバッターに代打・小野。
当日引退を発表したばかり、最後の引退選手がいよいよ登場です。
もう、遠くで見てても泣いているのがわかります。
こっちまでもらい泣きしそうです。
そして、
小野が打った打球は
そのままレフトスタンドへ…


代打勝ち越しホームラン。

さらに盛り上がる球場内。
今季引退の小野が最後の最後ですごい仕事をしてくれました。
これで4-3。あとは最終回を抑えるだけです。

9回表。真中はそのままライトへ。
ヤクルトファンは真中へ最後の声援を送ります。
ピッチャーは守護神、林昌勇。
吉村サードゴロ。村田三振。佐伯三振。
ゲームセット。

「引退選手の決勝ホームラン」という劇的な展開で、
ヤクルトの今季最終戦は幕を閉じました。

その後に知ったことなのですが、
小野はプロ初打席でもホームランを打っていたそうです。
プロ初打席と最終打席でホームラン、
すばらしいプロ野球生活じゃないですか。

ちなみにそれは史上初のことだそうです。
…シアワセなヤツ。

試合終了後、引退セレモニー。
引退選手がそれぞれスピーチを終え、最後に残ったのは真中。

マイクの前に立つ。
背が低いので苦笑いしながらスタンドを短くする。
最初の一言は、
「最後がみっともない三振でスミマセン」
次の一言が、
「こんなに多く真中ファンがいるなんて今日まで知りませんでした」
場内の空気がしんみりから笑いに変わる。
去年みたいな涙もいいけど、
やっぱり笑って送り出したいよね。
そんなこんなで今年は泣きませんでした。
真中はやっぱりすごい人だ。
そう、思うのでした。

というわけで、ヤクルトの今シーズンは終了しました。
そのうち、今シーズン行った試合をまとめたいと思います。
今年も一年間、応援お疲れ様&ありがとうございました。
最後にスコアを書いてお別れです。
ではでは。

B 000 000 300 3
S 020 010 01X 4


やっぱり野球は面白い。
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