04.08.07:06
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03.24.12:10
きゃーんぷいんっ。
あーんどあうとっ。 D-BOSです。 今年も開幕直前になってしまいましたが、今季の展望です。 もう今の時代、調べればセイバーとかいろいろ出てくると思うので、 個人的に気にしているプレイヤーと順位予想だけを簡単に。 まずは昨季の答え合わせ。 キープレイヤー ヤクルト→金久保:やや当たり 阪神→佐藤:当たり 巨塵→廣岡:やや当たり 広島→栗林:大当たり 中日→清水:ハズレ 横浜→森:微妙 順位 セ・リーグ 予想:塵→神→中→広→横→ヤ 結果:ヤ→神→塵→広→中→横 パ・リーグ 予想:楽→ソ→西→オ→ロ→日 結果:オ→ロ→楽→ソ→日→西 キープレイヤーは例年に比べればまずまずの打率。 そりゃドラ1多めに指名してたらそうなる気もするけど。 セの順位はヤクルトっていうチームの躍進だけ読めなかった。 パは日ハム以外すべて2ランク以上の誤差。どうにもならねぇ。 続いて、今季予想。 キープレイヤー ヤクルト 木澤(P) 中継ぎの勤続疲労がどう出るか。 制球さえ身に付ければ昨季前半の近藤のような活躍が可能。 阪神 村上(P) 岩崎以外の中継ぎが皆無。 少し調整が遅れているので後ろにコンバートするのも面白そう。 巨塵 赤星(P) 昨季終盤の先発迷采配をどこまで自覚しているか。 大勢とともに活躍すれば駒の数はより盤石に。 広島 中村奨(C) 鈴木誠也の不在がどれだけ影響するか。 身体能力は折り紙付きなので外野での定位置奪取に期待。 中日 鵜飼(OF) 例年通り得点力に不安。 中日にはしばらくいなかったタイプの長距離砲。我慢の起用を。 横浜 森(IF) すでに怪我人多発で暗雲。 2年連続の推薦。ポテンシャルは窺えたが怪我の具合だけ心配。 順位 セ:ヤ→塵→横→中→神→広 パ:ロ→オ→ソ→楽→日→西 セは野手陣の厚みが増した横浜の台頭を予想。 阪神はまだ"紛らわしい行動"が取れないと思うので低めに。 パは新庄が台風の目なのは間違いないが戦力的にどうか。 ロッテがフロントと現場の一体感を武器にハナ差で抜けそう。 ということで予想してきましたが、 予想通りにならないから面白いんだよ! 昨季の結果が最たるもの。 ではでは。 PR
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03.24.10:46
きゃーんぷいんっ。
あーんど、きゃーんぷあうとっ。 気づけば開幕まであと2日。 そろそろ開幕一軍も出るのかな。 昨季に続いて今季も異例ばかりなシーズンになりそう。 予想はいつもどおりするけど、予想屋泣かせだよ。 改めましてこんにちは。D-BOSです。 まずは昨季の答え合わせから。 【キープレイヤー2020】 巨塵 山下航→ハズレ 横浜 中川虎→ハズレ 阪神 エドワーズ→微妙 広島 森下→大当たり 中日 梅津→微妙 ヤク ジュリアス→大ハズレ ジュリアスは支配下復帰どころかオフに戦力外に。 その他も全体的に怪我が多くて微妙な結果に。 でも昨季に関しては調整も難しかっただろうし仕方ないのかなとも。 残っている選手は今季以降の活躍にも期待したい。 続いて今季予想。 【順位予想2020】 セ 予想 広→塵→横→中→神→ヤ 結果 塵→神→中→横→広→ヤ パ 予想 ソ→楽→ロ→西→日→オ 結果 ソ→ロ→西→楽→日→オ セについては阪神と広島がほぼ逆になった感じ。 ボーア・サンズの活躍と広島救援陣の崩壊は予想できなかった。 パはだいたい予想通り。結局楽天は松井裕樹をどうしたいんだ。 ある意味これはこれで予想できない…。 【キープレイヤー2021】 巨塵:廣岡(内) 2連覇を果たしたものの日本シリーズでは2年連続のスイープを味わった巨塵。 横浜から梶谷を獲得と「セの制覇は通過点」と言わんばかりの布陣を敷く。 今回挙げたのは廣岡。先日田口とのトレードでヤクルトから来た選手だ。 正直、層の厚い巨塵ではなかなか出番が与えられないだだろう。 それでもキーに挙げるのは、やはりその長打力にロマンがあるからだ。 ヤクルトでは、チーム力の低さから打撃以外にも様々な役割をこなす必要があった。 しかし巨塵ではシンプルに「自分の長所=長打力」を中心としたプレーができる。 出番さえ回ってくればブレイクのチャンスは大いにある。 阪神:佐藤(内) 外国人野手がハマり3年ぶりの2位となった阪神。 昨年のチーム防御率は巨塵とほぼ同じ。あとは打力と守備力といったところ。 それも踏まえて、今季のキープレイヤーはオープン戦の主役・佐藤で間違いないだろう。 オープン戦での新人最多ホームラン記録を塗り替えた打撃はさすがとしか言えない。 しかし守備では複数ポジションを守らされているとはいえ、オープン戦3失策は不安要因。 元々身体能力は折り紙付きなだけに、どれだけプロの打球にアジャストできるか。 またそのスイングから、体が出来上がるまでは怪我しがちなタイプにも見える。 いろいろと不確定ながら刺されば大きい、まさにキープレイヤーだ。 中日:清水(投) 8年ぶりのAクラスとなった中日。 攻守ともにリーグの真ん中あたりの数字が多く、バランスの良いチームとなった。 穴だらけではなく、ほどよく若手にもチャンスがあるチームは化けやすいので楽しみ。 そんな中、キープレイヤーは非常に悩んだが清水を挙げた。 制球に悩んでいる印象だが、ようやくK/BBが1を大きく超えるようになってきた。 奪三振能力は元々高いだけに制球さえ改善すればかなりの戦力となる。 同い年の山本と切磋琢磨して1軍ローテを回してほしい。 キーには挙げなかったが、野手ではオープン戦好調の根尾にも期待したい。 横浜:森(内) 指揮官が三浦新監督に変わった横浜。 コロナ禍で外国人選手が未だ来日できていないという災難に見舞われている。 10人いないとさすがにチーム編成は白紙と同様で何とも言えない状態だ。 元々野手と中継ぎに割く外国人が多かったので、特にそのポジションは厳しい。 そこでソトが来日するまでしばらく空くだろう二塁手として、あえて森を推したい。 本来は田中俊や柴田らを置くのが定石だが、一軍の打球は一軍でしか飛んでこない。 せっかく監督が変わったのだ。1つくらい博打をかましてほしい。 三浦監督の掲げる機動力野球との親和性も高く、つい化学反応を期待してしまう。 広島:栗林(投) 昨季はかつての定位置、5位に沈んだ広島。 不調の要因となったのが深刻な抑え不足。 抑え候補のスコットが炎上を繰り返し、代役を立てるもまた炎上の繰り返し。 結局フランスアが抑えに固まるまで1ヶ月以上を要し、出遅れてしまった。 しかし今季はそのフランスアが右ひざ手術で長期離脱が確定的。 またもてんやわんやする中、代わりの抑えとして挙がっているのがルーキー栗林だ。 オープン戦の奪三振率は15.75、K/BBは7.00と抑え適正◎な数字が並ぶ。 奇しくもルーキーから抑えを務めた永川と同じ背番号20。救世主となるか。 ヤクルト:金久保(投) 2年連続と最下位となったヤクルト。 山田・石山・小川のFA流出はなんとか阻止したが、戦力の上積みは多くない。 まだ野手は内川・サンタナ・オスナといるが、投手は新人と戦力外組くらいだ。 そうすると、やはり今季も若手投手の覚醒に賭けるしかないのが現状。 そこで昨年もチラッと名前だけ出した金久保を今季はメインに挙げる。 昨季プロ初先発を果たしたが、歳に合わずかなりマウンド捌きが落ち着いている。 同期の村上にも言えるが、ふてぶてしさは大物への十分条件だ。 見た目も内容もなよなよした投手陣に活を入れる起爆剤となってほしい。 【順位予想2021】 セ 塵→神→中→広→横→ヤ パ 楽→ソ→西→オ→ロ→日 セはかなり地に足を付けた予想。 構図は昨季とほぼ変わらずで、外国人の来日遅れぶん相対的に横浜が下がるだけ。 上位は先に挙げた阪神の佐藤や伊藤将が予想以上の活躍をすると面白くなる。 パは逆に大穴狙いに。田中将の加入で楽天が「イケる」空気になるのではと予想。 NFLのトム・ブレイディよろしく、チーム戦でも1人で流れを変えるカリスマはいる。 逆に楽ソ以外は団子になりそう。日ハムが少し厳しいか。 予想通りにならないのが面白いんだけど、まずは予想通りの試合数できるように。 誇りを胸に。感謝をプレーに。 さぁ開幕だ。ではでは。 |
03.07.11:55
きゃーんぷいんっ。
したものの、そもそも無事に開幕するのかすら怪しい今年。 開幕までに日常が戻ることを祈りつつ、いつもどおりの記事を書きます。 改めまして、D-BOSです。 まずは昨年の答え合わせから。 【キープレイヤー2019】 広島 高橋大→微妙 ヤク 高橋奎→アタリ 巨塵 高田→ハズレ 横浜 田村→大ハズレ 中日 石川駿→ハズレ 阪神 板山→大ハズレ 横浜田村は戦力外、阪神板山は数年ぶりに1軍出場なしと、 贔屓ヤクルトの高橋奎を除いてはひどいものだった。 高橋大がプロ初本塁打を放ったのがせめてもの救いか。 【順位予想2019】 セ 予想 神→広→塵→ヤ→中→横 結果 塵→横→神→広→中→ヤ パ 予想 日→ソ→楽→西→ロ→オ 結果 西→ソ→楽→ロ→日→オ セは結果を見ても何故こうなったのかよくわからない。特に中位。 噛み合った横浜と噛み合わなかった広島・中日といった構図か。 噛み合う噛み合わない以前の問題で最下位のヤクルトを 4位予想している段階でどっちにしてもダメだが。 パは良い意味での誤算が西武の中村とニール、 悪い意味での誤算が日本ハムの王柏融と上沢で、 あとは大筋で予想通りだった印象。 予想外だったのは、全チームヤクルトに2勝1敗だったことくらい。 続いて今季の予想。 【キープレイヤー2020】 巨塵:山下航(OF) 昨年5年ぶりの優勝を果たした巨塵。 しかしながらオフはFA戦線全敗、 山口俊がメジャー移籍と戦力の上積みはできなかった。 今村・鍬原・高橋優貴あたりのステップアップが必須事項と思われる。 また、それに隠れているが外野陣の世代交代も急務だ。 丸(31)・亀井(38)・パーラ(33)・陽(33)と4番手まで30代が続く。 昨季レフトを経験した岡本も、阿部・ビヤヌエバが抜けたことで 再度内野に戻ると思われ、より一層平均年齢が上がった印象である。 そこで挙げるのが20歳の山下航汰。昨季のイースタン首位打者だ。 昨季終盤に1軍を経験。彼の能力なら今季アジャストしてくるだろう。 2軍で岩橋が頭に当てるというバカをしでかしたこともあり、 個人的にも活躍してほしい選手だ。 横浜:中川虎(P) 防御率・打率ともに5位ながら昨季2位の横浜。 良くも悪くもスタッツにあまり左右されない野球をするため、 ラミレスの手腕で筒香の穴もある程度どうにかしてしまいそうだ。 ともあれ、選手層は決して厚いと言えないため、 怪我人が出てしまった場合の影響は大きいだろう。 そういう意味では、早々に東が今季絶望となったのはとても痛い。 ドラフトでは高卒野手の森を1位指名しているため、 例年のようにルーキーが救世主になる展開も考えにくい。 そんなチームの救世主になってほしいのが3年目の中川虎大。 実は与四球・奪三振ともにセ・リーグ1位である横浜。 イースタンでともに与四球・奪三振ともリーグ2位だった中川は 化かすのが得意なタイプの投手ではないだろうか。 阪神:エドワーズ(P) もはや日本人どころか若手ですらないが、 阪神のキープレイヤーには新外国人のエドワーズを挙げてみた。 投手力、特に救援陣の厚さでAクラスとなったチームから ドリス・マテオの2枚看板が抜けているのだから、 マイナーとはいえ救援主体で活躍していたエドワーズの成績が チーム自体の成績を左右するのは間違いない。 ただ、基本的に大穴へ張る自分がエドワーズを挙げた理由は、 単純にブレイクしそうな若手が見つからなかったからである。 キツイ言い方だが、1.5軍以上と2.5軍以下の選手だけに見えるのだ。 そうすると甲子園のスターたちを指名したドラフトや外国人8人体制も、 燻っている若手への最終通告のように見えてしまう。 どうにか手のひらを返させてほしい。 広島:森下(P) 逆に期待の若手が溢れているのが広島。 高卒ルーキーながら4本塁打を放った小園をはじめ、 投手では山口・塹江・藤井皓、野手では坂倉・高橋大といった 伸びしろだらけのプロスペクトが揃っている。 レギュラーは3連覇を知っているメンバー主体であり、 序盤はなかなか出場機会に恵まれないと思うが、 上手くモチベーションを保って来るべき日に備えてほしい。 キープレイヤーに挙げた森下はそんな群雄割拠に鳴り物入りで臨むドラ1だ。 一本釣りではあったが、複数球団で競合となった奥川や佐々木朗と 同レベルの契約となっていることから、チームとしての期待の高さが窺える。 同じく明大からドラ1で入団した野村がここ2年ほどパッとしないだけに 先輩への檄も飛ばしてほしいところだ。 中日:梅津(P) 中日からは梅津を挙げた。 すでに昨季4勝を挙げプチブレイクしているが、これはまだ序の口と見ている。 梅津にそれだけの期待する一番のポイントは“球数の安定さ”である。 菅野らに代表されるように、一流の投手は“抜きどころ”を知っている。 昨季のクレバーな投球からはその素質が垣間見える。 似たような投球スタイルである清水にもその技術を盗んでほしいところ。 一方、実は打率リーグトップである中日。 昨年挙げた石川駿もウエスタンで打ち続けていたが、 阿部のブレイクによって守備位置がないという嬉しい悲鳴。 渡辺や捕手陣も下ではまずまずの成績であり、駒は揃っている印象。 課題となるのは四球の少なさ。 チームとしていかに繋ぐ野球を意識できるかがポイントとなりそうだ。 ヤクルト:ジュリアス(P) 防御率は断トツの最下位。得点こそリーグ2位だが、 ヒッターズパークの神宮が本拠地では参考値にしかならない。 そこからバレンティンが抜けるため得点力の低下が見込まれる。 しかしながら外国人の補強は内野手のエスコバーのみ。 すでに編成の段階で塩見らと心中する体制となっている。 彼らの活躍はもはやノルマで、コケると土俵にも立てない。 課題の投手陣は即戦力を中心に指名。 例年のような独自路線ではなく、下馬評の高い投手が多かった印象である。 金久保・市川・鈴木といった若手の体も出来上がってきたため、 2軍投手の頭数が足りないというアホみたいな事態は避けられそうだ。 特にウィンターリーグで最優秀投手となったジュリアスには期待。 「ヒーローは遅れてやってくる」と言わんばかりの支配下即活躍が見たい。 【順位予想2020】 セ 広→塵→横→中→神→ヤ パ ソ→楽→ロ→西→日→オ セは中日がどれだけスタッツ通りの成績を残せるかがポイント。 与田の2年目が広島緒方のようになれば優勝争いも。 阪神とヤクルトは前述のとおり外人と塩見次第。博打なので下位に。 パは西武以外今年と大きな変動はなし。 若手とベテランをつなぐポジションだった秋山の移籍が大きいと踏む。 実質トレードと呼ばれるロッテ楽天の移籍合戦はほぼとんとんの予想。 ただ何度でも言うけど、予想通りにならないから面白いんだよ。 本当にまずは無事開幕できますように。ではでは。 |