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新・自分と野球とブラック(?)と。

燕馬鹿のブログ跡地。2010.07.17をもって日記の更新は終了。結婚を機に一瞬再開したけど今は再びめも置き場。
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03.13.11:28

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01.13.11:36

孔子のように而立できる1年となりますように。

あけてました。D-BOSです。

なんだかすごい1年でしたね。
人ごとみたいに言っているけれど、もちろん自分も受けた影響は数多く。
とはいえ悪化だけではなく好転もあり、タダじゃ転ばなくなったのでそこは成長かと。
成長といえば、昨年で齢30を迎えました。
アラサーから本物のサーになったので、偉くなった感じあるね、うん。

さて、前置きが長くなりましたが、
スパパパパパパパパパパパっと例年通りやっていきましょう。


【自分的流行語大賞】
大賞:うんこ

このブログが始まる前、2004年から決めている自分的流行語大賞。
17年目にしてまさかの「うんこ」が大賞。
このブログで「うんこ」というと、鮪発案馬鹿企画で一緒だったうんこヘッドのイメージだがそれではなく。
コロナ禍でリモートワークが増えた昨今に行う「うんこ」なんて決まってるじゃん。

出社。


【ラーメン】
来訪回数:53(前年比:+3)
最高点数:むじゃき(水戸)

コロナが流行る前に行った水戸旅行で訪れたむじゃきに栄冠。
むじゃきそばと地鶏そばをそれぞれИаоと分けて食べたけれど、どちらも完成度が著しく高かった。
この旅行で偕楽園とかローカル線とか見てきたけど一番パンチがあったのがこれかもしれない。
地方の、それも駅からの距離がある店でもやっていけるのはやはり理由があるんだなと。
コロナでラーメン含め飲食業界は厳しいと思うが、何とか今年も消費者として支えていきたいところ。


【野球】
2年連続最下位。予想通りだったね。
毎年のことなんだけど、シーズン序盤だけ「今年イケるやん!」ってしてくるの良くない。
「使える選手の見極めは確かだがシーズン戦うには駒が足りない」っていうことなんだろうけど。

観戦もコロナの影響でかなり行く回数を絞りました。
年5試合なんて中学生以来じゃないかな。
以下、印象に残った試合、

07/28 vs.T @神宮 S5-20T 公式ページ
今季初の観戦。天気は雨。試合も湿っぽい。
こんな試合でも「近本が5回で5打席目になるのか!」とかワクワクできちゃうから、よく訓練されているなって。
あ、宮本のプロ初本塁打もワクワクしたよ!うん。

10/21 vs.G @神宮 S2-1G 公式ページ
さっきくらいコテンパンにやられても1敗だし、これくらい僅差でも1勝。
9回の守備が死ぬほど長かったし、内容的によく勝った試合。
去年行った唯一のゴミ戦なだけに無事焼却できて良かった。


【ボードゲーム】
2020年に初めてプレイして面白かったボトケ10選を書いておきます。

・クー:宗教改革
・ドミネイトグレイルウォー
・テーベの東
・クリプティッド
・キッチンラッシュ
・ジャストワン
・パール/真珠の首飾り
・イッツアワンダフルワールド
・ソーラーストーム
・アンティークオアゴースト

中でも今年一番ハマったのはおそらく『ジャストワン』かと。
超ざっくりルールを説明すると、

・親だけお題を知りません
・そのお題を連想させるヒントを親以外のプレイヤーが書きます
・でもヒントが他のプレイヤーと被ると親に見せることができません
・被らなかったらヒントだけを見て親がお題を答えます
・当たったら「ヤッター!」

これだけ。たったこれだけなのに面白いからずるい。
ただワードゲームなので、あまりにやり過ぎるとお題をなんとなく覚えてしまうのが辛いところ。
何年経っても変わらずやれそうなのは『パール/真珠の首飾り』あたりなのかなぁ。
とはいえ、瞬間風速があるゲームも、安定した面白さがあるゲームも、どちらもすごいことに違いはない。


ということで、今年もよろしくお願いします。
まずはお元気で。ではでは。
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01.07.16:59

そのビッグマウスが己に似合う1年となりますように。

あけてました。D-BOSです。
み は父親が「D-BOS」であるという認知はありません。
でも「まぐろ」であるという認知はあります。
つまり、そういうことです。(どういうことだ)

そんなわけで(どんなわけだ)、
スパパパパパパパパパパっと例年通りやっていきましょう。



【自分的流行語大賞】
大賞:自責思考/他責思考

元々はИаоの研修で出てきた言葉。
その研修において「他責思考しないで自責思考しろ」
といった内容の課題を出されたわけだが、
そんな面白いシチュエーション煽る以外ないわけで。
何かが起きるたび「あ、他責思考?」といったやりとりが発生。
その使いやすさであっという間に流行語となりました。

そして極めつけはM-1ファイナリスト「ぺこぱ」
自責思考が流行った1年の終わりにそのネタはアカン。



【ラーメン】
来訪回数:50(前年比:-13)
最高点:麺小屋 てち(武蔵新城)

近所にある「麺小屋 てち」に栄冠。
常に行列が絶えないため前々から気になってはいたけれど
自分が味噌ラーメンをあまり好まないため行っていなかった店。

食べてみたら過去1,2を争うほど相当中毒性の高いラーメンだった。
味付けは味噌というよりは混ぜそばとかに近いのかもしれない。
「好き嫌いの分かれるラーメン」である旨を自ら掲げているのも好印象。
中毒性があるということはそういうことだからね。



【野球】
前年の2位はどこへやら。
またもや最下位転落。それも比較的ひっそりと。

投手のせいだとか守備のせいだとか、はたまた怪我人のせいだとか
マスコミは好き勝手に書いているけれど、
選手たちはそれぞれ自分のせいだと思って来季に臨んでほしい。
自責思考するならここだよ。

以下、印象的だった試合。

04/06 vs.D @神宮 S4x-3D
延長12回、代打青木のサヨナラ本塁打で勝った試合。
実はこの試合、9回に同点に追いつかれる展開だったが、
み が「これでもっと試合観られるね」と一言。
試合にそこそこ行くようになって20年弱、
殺気ばかり立ててそういう感覚を忘れていた。
結果として12回の裏までやった上で勝ったのだから、
もう非の打ち所がない試合だった。

09/22 vs.G @神宮 S10x-3G(7回降雨コールド)
三輪の引退試合。
それも、前日に対戦相手の優勝が決まったことにより突如決定。
それもそれも、まさかの悪天候でコールドゲーム。
三輪の代名詞である雨中ヘッドスライディングができる状況に。
こんなに笑った引退試合は過去になかった。
捕手を含む野手の全ポジションを経験したり、
持ち前の明るさで後輩の居場所を作ったり、
数字こそ秀でていないが、やはり野球の神様は観ていた。
素晴らしい最期。お疲れ様でした。



【ボードゲーム】
今年も2019年に初めてプレイして
面白かったボドゲ10選を置いておきます。
※()内はデザイナーの出身国/ゲームの長さ
※初プレイした日時順

・もっとホイップを!(米/軽量)
・カルタヘナ(伊/中量)
・太陽と月の王国(日/軽量)
・ヴィクトリアンマスターマインド(仏/重量)
・ラマ(独/軽量)
・ザ・ボス(米/中量)
・おこぼれ頂戴(独/軽量)
・サジェッション(日/軽量)
・飛商船パトロネージ(日/中量)
・R-ECO(日/軽量)

ちなみに2019年に初めて経験したボドゲは114種類。
なのでここに書いてあるのは上位1割。みんな好き。

特に今年一番好きだったのは「太陽と月の王国」。
ベースは大富豪なのだけれど、
・各数字の枚数が非対称
・手札の一部が公開されている
・革命が非常に起こりやすい
といった特異点が混じり合い相乗効果を生み出している。

既存のゲームをベースに何箇所も変更すると
バランスが崩れるものだけど、作る人が作ればこうなるんだな。



ということで、今年もよろしくお願いします。
ではでは。

01.24.14:49

何事にも、いの一番にチャレンジする年になりますように。

あけてました定期。

D-BOSです。
もう年に2回くらいしかこの名称で活動しなくなっています。
完全に「まぐろ」に取って代わられています。

たとえ「D-BOS」だろうと「まぐろ」だろうとやることは変わらず。
例年通り年末年始のやつをスパパパパパパパパパっと行きましょう。



【自分的流行語大賞】
大賞:ずるまさ

昨年はなぜか数年前に108円で買ってきた
「戦国無双2」が我が家で大ヒットしまして。
それをやっていく中で生まれたこの言葉が大賞に。

きっかけは単純。
「浅井長政」が使いやすいキャラだった。
やたら強いんだもん。そしたら言うじゃん。
長政に対して「ずるまさ」って。

…言うよね? うん、言うよ、言う言う。

最初は長政のことを指す言葉だったんだけど、
戦国無双のこと自体を「ずるまさ」と呼んだり、
単純な「ずるい」のことを「ずるまさ」と呼んだり、
もうなんか何でもアリな単語になりましたとさ。

満場一致の大賞ですっ!!



【ラーメン】
来訪回数:63(前年比:+13)
最高点:麺屋 味方(新橋)

昨年12月に訪れた「麺屋 味方」が初めてのトップに。
いわゆる「二郎インスパイア系」のお店。

二郎系や家系などは、ある程度「型」が決まっているから、
多少の良し悪しはあれど点数の振り幅が小さくて、
トップまで上り詰めることはないかなと思っていたのだけれど。

今や二郎系も「突き抜ける」時代なのだなと。
一応区分するとすれば二郎系だけれども、かなり前衛的な二郎系。

麺と混ぜることを前提とした構成だったり、
もはや具の域をはみ出している分厚いチャーシューだったり、
これはラーメンなのか?という物議を醸しそうなラーメンだった。

ま、美味けりゃ正義よ。



【野球】
歴史的大敗の翌年。
交流戦優勝、そして再起の2位。
けれどCSはたった2試合で終了。
喜びと悔しさと、まだもっと出来るという確信。
新しい時代のプロローグになりそうな、
いろいろなものが混じったシーズンだった。

以下、印象的だった試合。

06/07 vs.H @神宮 S4x-3H
交流戦優勝をグッと引き寄せた試合。
試合の流れ的にはかなり厳しかったけれど、粘って粘ってのサヨナラ勝ち。
このあたりから、ネガファンの自分すら今季は違うぞと思うようになってきた。

10/14 vs.G @神宮 S0-4G
今季の最終戦。
打撃陣の活躍で進出したCSでノーヒット負け。
ここ一番で結果を出せなければ頂点には至れないという現実。
そしてまだまだチームとして足りないものだらけだということ。
この試合によって緩んだ兜の緒を締められたのではないか。
来年以降、良い意味でこの試合を語り草にできるように。



【ボードゲーム】
せっかくなので、去年初めてやって楽しかったボドゲ10選とかもここにメモります。

・ナンバーナイン(01/21)
・マジックメイズ(01/21)
・ガイスター(05/09)
・クロンダイク(05/13)
・化石鉱脈(05/19)
・ザ・マインド(05/26)
・モダンアート(08/11)
・幻影探偵団(09/15)
・飛行船都市(11/17)
・あのアレなやばい動物(12/24)

中でも「化石鉱脈」が一番好みというか衝撃的だった。
自称「軽ゲ―やさん」だけど、これならできると思えるシンプルさと可視性。
それでいて他の中重量級と遜色ないジレンマや戦略性。
これが国内のデザイナーが作っていることに驚きを隠せない。
すばらしい作品でした。今年やった中では間違いなくナンバーワン。

同作者の「飛行船都市」も非常に面白かったけれど、
やはり先にやったほうが衝撃度数が高いということで。



そんなわけで、今年もよろしくお願いします。
ではでは。